受講前の悩みは「食事への迷い。性格もどこか怒りっぽかった」
三食ご飯を食べられる幸せな状況なのに、何を選んだら良いのか分からなかった。
ファスティング経験はあったが、食の知識が少なく、すぐいつもの食生活に戻ってしまい中途半端感があった。
怒る必要の無い様な事でも、自分の頑張りを認めてもらえない悔しさもあって、家族にイライラして当たり散らしていた。
人の期待に応えられる自分でなければいけないと思っていた。
世の中にあふれる【◆◆断食】【〇〇〇〇フリー】が身体に良いみたいな上辺だけの知識は少しあったが、じゃあ自分には何が必要?何が不要?が全く分かっていなかった。
自分の身体がどんなものを欲しているかが分からず、軸がブレブレで自分の選択に自信が持てなかった。
調味料の選び方が分からないから、市販の合わせ調味料(何か色々含まれている)を多用していた。
受講後、食生活は「食事作りの面倒くさい気持ちが減った!」
自分の身体にどんな栄養が必要で、何が不要かが体感できる(内省的にみられる)ようになってきた。
以前は市販の合わせ調味料を多用していたが、調味料を総入れ替えしたことで、シンプルで美味しい我が家の味が作れるようになった。
身体に良い料理は時間も手間もかかると思い込んでいたが、《食事作るのめんどくさい》が減り食卓に野菜を使った料理が何品も載るようになった。
口寂しいと無意識でポイっと甘いもの(市販のお徳用チョコや、甘い珈琲など)を口にして、間食し続けて腸を休ませることをしていなかったことに気が付き、間食も意識して取るようになった。
一番ためになったことは、「自分を大切にする考え方」
あこさんが話した言葉そのままではありませんが、
過去の自分の選択に囚われ、反省し続けるより【今】【これからどうなりたいか】を見る事が今の私には必要
という内容で、自分の選択に自信が持てなかったり・過去の失敗をマイナスに捉えすぎ考えて立ち止まっている時間が長すぎる自分にとっては、自分を大切にする第一歩だと思いました。
長年、家族や周りを優先してきてしまったので、《自分の今を感じる》事が結構時間もかかり難しかったです。
一番嬉しかったことは「料理を通して人の役に立つ満足感を得られたこと」
結婚して15年も経つのに、計量器さえ持っていなかった私が!!
計量器を買い、美味しいものを人に作って食べてもらいたいとおやつを手作りし、実際プレゼントした人に喜んでもらえた、この満足感(自分の好きなもので、好きな人に喜んでもらった)が得られた。
人の役にたつって自分が認めてもらえたようで嬉しい。
一番興味深かったのは、「食べたあとのリカバリー」
全部です!!!食べていけないではなく、食べたらどうリカバリーするかが重要。
気持ちの面で一番の変化は「必要以上に自分を責めなくなった」
食事が思考に影響を与える事が体感できたので、(私は特に大食いの雑食タイプで=自分がなく周りに合わせ易い)陰にも陽にも傾きやすいのが分かった。
思考や身体がしんどくなる前に中立(フラット)で居られる様に、自分自身を俯瞰で見て、今は一食抜いたり身体を動かしたりしてイライラすることが減りました。
必要以上に自分責めをしなくなったので、人にも寛容に居られる様になった。
あこの印象は「調味料への変態的知識量!」
見た目はスッキリ筋の通ったキレイな女性
きりっとしたまなざしで(オンラインではありましたが)見つめられると、嘘偽りでごまかしてもばれてしまう…と、感じました。
油や調味料に関しての知識が半端ない、いい意味で変態的(私は何でも浅く広くタイプなので、こだわりの強い方の話を訊くのが好きなので面白かったです)
講座を通して、「自分の状態をコントロールできるように!」
あえて今まで繋がりのなかったあこさんに食のサポートをお願いしましたが、それが良かった!!と思いました。
私の場合、勝手に(自分の作り上げた)相手の期待に応えようとしてしまうので、自分の今を感じるのがかなりかなり難しかったから。
我が家の基本の調味料が決まったことで、買い物・食事作りが楽になりました。
食べることが好きなので、食べ過ぎにはまだまだ注意が必要ではありますが(実はクリスマス辺りからブレまくり…)あこさんの動画を見返しながら、フラットに戻して行きます。
有難うございました、そしてこれからもよろしくお願いします。