「実践栄養アカデミー」に興味はあるけれど、実際にどんな変化が起きるのか、続けられるのか——。そんな方に向けて、受講後のリアルな声をお届けします。
健康への意識は高かったものの、いつしか「食べると不調になる」という“制限”が自分を苦しめる原因に。そんな中で「自分の体をちゃんと理解したい」とアカデミー受講を決意したJ・Iさんへのインタビューをご紹介します。
※本記事は受講生の個人的な感想・体験談であり、すべての方に同様の効果を保証するものではありません。
きっかけは”本からのご縁”

あこ:まずはじめに、何を見て私を知って頂いたのでしょうか?
J•I:あこさんの第一作目の本、「これを食べれば勝手にキレイになる(KADOKAWA)」ですね。たまたま本屋さんで手に取って。それまで、SNSの活動とかYouTubeとかは一切知らなかったんです。
あこ:ありがとうございます。本屋さんのご縁は初めてです。嬉しい!あの本を読んでいかがでしたか?
J•I:なんていうか、上から目線ではないっていうのかな?押し付けがましさがないというか。”これが正論なんだからこれやりなさい”っていうものがなく、たとえ出来なくてもいいんだよ、できることをやればいいんだよっていうような語り口がとても優しくて。
やらなきゃーっていう脅迫観念がなく、緩くできる提案が私にはすごく新鮮で、ありがたくて優しくて。もう少しこの方のお話を聞いてみたいなっていうのがきっかけでYouTubeを検索して、メルマガを登録して。
そうこうしているうちに0期の募集がかかることを知り、もうちょっとお話聞きたいと思ったので申し込みました。
”自分の体全体が知りたい”思いで受講を決意

あこ:もうちょっと知りたいなと思ったきっかけにも関わっていると思うんですけど、その当時の悩みというか、解決したい事柄は何かあったのでしょうか?
J•I:そうですね。自分の体これでいいのかな?って。
ずっと食べられてないからエネルギーはカツカツでやってる自分がいたんです。食べても太らないし少しずつ体重は減っていく。でもお腹周りの張りとかもあったりするし・・・鍼とかお灸に行って相談すると「体質ですね」って簡単に言われてしまう。そういうこともあって体調には気をつけていて色んな本を読んだりするけど、それが本当にバラバラで繋がらず、モヤモヤしていたんです。体全体が知りたいっていう欲求が高まってきて、もっと身体のことを勉強したいなと思っていました。
あこ:それが受講のきっかけになったということですね。今出てきた「あまり食事が食べられない」「エネルギーが結構カツカツ」「体重が増えない」っていうのもずっと悩んできたことなんですか?
J•I:そうですね。一体何がダメなの?ってずっと思っていました。今考えると自分の体が弱いとか丈夫じゃないってことに縛られていたんだなっていうのが分かってきた。思い込みが強かったんですよね。
食べると調子が悪くなるんだったら食べない方がマシだよねとも思ってました。体調を崩したくなかったので、(食事量を)減らして…とやっていたので、今思うと真逆なことをやっていました。でもそれしか方法が分からなかったんですよね。
講座後の変化

あこ:「自分の体のために食べなくてもいいや」というのは多くの方がやっていると思います。もちろん、過去の私も・・・(笑)その考え方は受講して変化しましたか?
J•I:変わりましたね。受講してみたらやるべきことは真逆だった。この講座で代謝について勉強して、補足動画も見たりすると、私がやってきたことは違ったなぁって思いました。
やっぱり食べることがすごく大事。そこから始まるんだなっていうのがようやく分かったって感じです。
あこ:発酵食品とか食物繊維のものでお腹が張りやすいとかありましたよね?そういった悩みについて、受講して気付けたことや解決の糸口はありましたか?
J•I:私は小麦はそれほど悪影響はないけど、乳製品と甘いものはお腹が張りやすいかなって何となく分かりました。あと、発酵食品もあんまり合わないですね。あと、納豆も食べ過ぎないほうが調子がいいかな、とか。今も実験みたいに楽しみながらやってます。
あこ:受講前は健康のために納豆を食べていたんですか?
J•I:そうですね、結構。嫌いじゃなかったから食べてたんですけど、受講して自分の体と対話しながら食べることによって「納豆って結構お腹が張るんだな」ってわかってきた。食べるけど量は多くしないようにしようかなとか考えるようになりましたね。
前は何でこんなにお腹が張るのか分からなかったんですけど、それが「あっ、これを食べたからかな」って気づくようになってきて。ただ思い込みも良くないし、その日の食べ合わせにもよるので、そこが面白くもあり、難しいですよね。
あこ:その塩梅の相談に、今後も私が乗っていけたらいいんですよね。
J•I:はい。食べ物も一期一会っていうか、本当にその日の体調とか色々あるから。断定は怖いです。
あこさんの栄養学を絵にすると、円の中心に基礎があり、その周りに大きな空間があるイメージです。その空間に自分で考えたこと・試したことをどんどん入れていき、自分なりの栄養学を作っていくという感じかな。だから断定にはならないし、続けられる。
特に役立ったカリキュラムは?

あこ:この講座カリキュラム(基礎講座・質問会・補足動画・グループワーク等)で特に役立ったのは何ですか?
J•I:やっぱり質問会は素晴らしいなって思います。テキストを読んで授業を聞いていくと色んな”はてな”が出てくるんです。質問会で他の人の質問が自分の質問とリンクして解決できたことも多々ありました。自分とは違う視点から悩みを知るっていうのは理解が深まりますね。
間違った方向にいってないんだっていう安心もあるし、すぐ修正もできるので、「どうなんだろう?」と不安に思っている時間が少ないのは凄くありがたいです。「私もそう思ってたんだよね!」っていうことを聞けたりするのも良いなと思います。
これから受講する人へ

あこ:最後に、受講を検討している方に一言お願いします。
J•I:難しく考えずにやってみたら?って思います。
このページにたどり着いたということは縁があるということなので。
多分、(この講座には)あなたにとって必要なことやヒントがあると思うし、ただの受け身の授業だけじゃなくて実践もある。質問会もあって自分のモヤモヤもぶつける場もあるし、人の話を聞ける場もある。
意外にみんな同じことに悩んでいて、”私だけじゃない”って気が付けて、心の支えにもなります。そういった意味でも楽になるよって。仲間がいるのは心強いです。
あこ:Iさん自身はやってみてどうでしたか?
J•I:すごく気づきが多くて面白かったなあって。今でも(継続コースを受けていて)面白いんですけど。
あこ:Iさんらしい言葉をいただけて嬉しかったです。今日はお時間いただきありがとうございました!
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