Column

栄養の話

私がマクロビをやめたワケ〜オーガニックや無添加食品では健康にはなれない〜

食事を楽しむマインド
私、以前はマクロビアンでした。

マクロビアンとは、「マクロビオティック料理法に準じた食事を基本に、ライフスタイル築いていく人」。

要は、身体の負担になる食べ物は減らし、陰陽のバランスを保つため、極陰極陽の食べ物を摂らないようにする。

けれど、今はそうではありません。

といっても、マクロビオティックの野菜のとり方については最強だと感じているので、これは確実に取り入れています。

何をやめたのか。

「無添加にこだわり、肉や魚がなくても生きていける自分を目指す」のをやめたんです。

なぜやめたのか。

とっても生きづらくなってしまったから。

とってもストレスに弱くなったから。

不要な添加物をとらないことは、今でもやっています。

けれど、添加物が入っている食べ物をもらったり、外食で入っていないか気にしたりするの、めっちゃ疲れる。

それにね、すごくストレスに弱くなったんです。

マクロビオティック料理家のところでシゴトをバリバリしていた時、ある日突然、電車の中で恐怖心というか不安というか、何とも言えない感情の波に襲われたんです。

この時、「あ、わたし、このままだったらココロ病みそう」、そう感じたことを今でも覚えています。

何かが違う。こんな生きにくい状態、健康じゃない。ハッピーじゃない。やりたいこと、できない。

そういうモヤモヤを感じていました。

そして何よりも私の転換期。

産後です。

いい食事といわれる野菜たっぷりの食事をしてきたけど、産後に貧血は治らないわ、体力は戻らないわ、イライラするわ。

マクロビオティックでは、中庸といわれるバランスであれば、イライラは起こらないとされています。

けれど、イライラするんですよこれが。そして、小さなことで泣くんですよ(笑)

夫も嫌だったと思います。

だから、産後にめちゃくちゃ勉強しなおしたんです。

マクロビではなく、栄養学を。

あらゆる論文を読み、あらゆる理論の食事術を研究し、メリットデメリットを知って。

そしてできたのが、今の食事術です。

私の食事術は、マクロビオティックと分子栄養学といわれる栄養学が組み合わさったものです。

この2つを組み合わせると、それぞれのデメリットが打ち消される。

多分、多くの方は何を言っているの? という感じでしょうが(笑)

組み合わせることに意味があるんです。

私が得た結論は、身体に悪いと言われるものを排除するだけでは健康にはなれない。

排除すれば、絶対に弊害が生まれる。

たとえオーガニック食材や無農薬野菜を食べていたとしても、そもそも身体の機能を正常に維持する、炭水化物やたんぱく質、脂質を適切に補うことができていなければ、身体は不調を起こします。

現代の課題は、自分に何が不足していて、何が過剰になっているのかを知り、最短ルートでその過不足を解消できる方法を見つけること。

だから、私はその最短ルートを皆さん1人1人にお渡しし、一緒に改善していくんです。

それが「適食」です。

オーガニック食材も無農薬も、環境や身体のことを考えると大切なことです。

けれど、そこだけに固執してはいけない。

そもそも、私たちの身体には、有害なものを解毒する力は備わっているのだから。

けれど、それは使わなければどんどん衰える。

ということは、いざというときに弱い人になってしまう。

いつもパーフェクトな人生を送ることは誰にも無理です。

どんな災害が起こるかもわからない。

だから、自分の能力をしっかりと高められる食事をとる意識を持ちましょう。

その1つとして、食べ物に敵対心をもって接するのはやめること。

ちょっと添加物が入っていたとし ても、あなたの身体にはちゃんとそれをデトックスする酵素がありますから。

自分の身体をもっと信じて。

そして、自分の身体をもっと強く、しなやかに、そしてハッピーにできる食事を目指していきましょうね。

あなたがハッピーな食生活を手に入れることができれば家族に活かすことができ、家族全員がハッピーになる方法になります。