こんにちは、適食アドバイザーあこです。
年を重ねるにつれて、「老けたくないな」「いつまでも若々しくいたいな」と思うのは、女性なら誰もが抱く願いですよね。
実年齢は変えられなくても、私たちの体内の状態を表す「体内年齢」は若返らせることが可能なんです。
体内年齢を若返らせるために何をすればいいか?
それは、「あっという間に老化させてしまう食べ物」をなるべく避けること。
「そんなこと言っても、老化を加速させる食べ物って美味しいものばかりじゃない!」
そう思われたあなた、安心してください。完全にやめる必要はありません。どんな食べ物が老化しやすいのかを知って、食べる回数を減らすだけでも、効果は絶大なんです。
女性が特に気をつけたいのは「おやつ」の選び方
私は女性の食習慣にはある傾向があることに気づきました。
女性は、食事で肉や揚げ物をたくさん食べたり、ミックスフライ定食のようなものを日常的に食べる方は比較的少ないんです。
その代わりに、「おやつ」から老化を促進する物質を過剰に摂取しているケースが非常に多いんです。
なので今回はおやつにフォーカスして、体内年齢を一気に加速させてしまう可能性のある危険なおやつを2つご紹介します。
老化したくなければ絶対避けるべきおやつ2選

結論からお話ししましょう。老化したくなければ、なるべく食べる回数を減らしたいおやつは以下の2つです。
- ポテトチップス(ポテチ)
- クリームサンドのクッキー(栄養補助食品含む)
この2つは、あなたの老化をかなり加速させてしまう危険性があります。その理由を、じっくりと解説していきますね。
1. ポテチが老化を加速させる「AGEs」のメカニズム

私の動画を以前から見てくださっている方はピンとくるかもしれませんが、ポテトチップスが危険な最大の理由は、「AGEs(エイジス)」という老化促進物質が大量に含まれているからです。
危険度を上げる「表面積の広さ」
しかも、ポテチはジャガイモを非常に薄くスライスして作られています。
これにより表面積が大きくなるため、油と高温に触れる部分が格段に増え、AGEsがものすごく大量に発生しやすい状態になっているんです。
その上、ポテチを「1枚食べて満足する」という人は、ほぼいませんよね。1袋の1/3、1/2、時には1袋全部食べてしまうという方も多いのではないでしょうか?
大量のAGEsを摂取してしまうからこそ、ポテチは老けやすいおやつとして特に危険なんです。
- 海外の研究データ:ポテチを1週間のうち2〜3袋食べる人は、肥満のリスクが44%も上がるという研究結果が出ています。
ポテチの回数を減らすことは、老化のためだけでなくダイエットのためにもものすごく効果的です。
もし今1週間に2〜3袋食べているなら、1袋に減らすだけでも老化スピードは落ちます。
ぜひ、今の回数から半分を目指してトライしてみてくださいね。
2. クリームサンドのクッキーに潜む「N-6系」の危険な油

クリームサンドのクッキーというと、ココアのクッキーにクリームがサンドされたものを思い浮かべると思いますが、あれだけじゃなく栄養補助食品として売られている「クリーム〇〇ブラン」というのも、老化する食べ物なんです。
その理由は、クッキーの生地やクリームに使用されている「油」に原因があります。
炎症と老化を引き起こす「N-6系脂肪酸」
クッキーの生地やクリームに使われているのは「N-6系」と言われる油で、体内で炎症を引き起こす性質を持っています。
植物性の油は、ざっくりと「N-9系」「N-6系」「N-3系」の3種類に分けられます。
このうち、「N-6系」と言われる油は、少量であれば問題ありませんが、摂りすぎてしまうと体の中で慢性的な炎症が起こり、その炎症こそが老化を加速させる大きな要因となるのです。
- N-6系油の代表例:
- 植物油脂(植物性油脂)
- 大豆油
- コーン油
- サラダ油
実は、ポテチを揚げる油も、ほとんどが大豆油やサラダ油(N-6系)です。ポテチが「AGEs」と「N-6系」のダブルパンチで危険な理由がここにもあります。
クッキー生地とクリームの「ダブル使い」
クリームサンドの場合も、クッキーの生地にも中のクリームにも「N-6系」の油が使われています。
つまり、老化しやすい、身体の中で炎症が起きやすいということなんです。
値段が手頃な「N-6系」の油は、企業側が製品を安く作るために選ばれやすい傾向があります。
なので、クッキーを食べるだけよりも中にクリームが入っている方が「N-6系」の油を取る量が絶対的に増えてしまいますので、せめてシンプルなクッキーを選んだ方が良いでしょう。
クリーム入ってるおやつが好きだなという人、健康のために栄養補助食品でクリームサンドのもの食べてたなという人は、老化のために・健康のために選ばないように意識してみてください。
老けないための「おやつ選び」

①:おやつは「クリームなし」を意識する
クリームサンドのクッキーを食べるなら、中にクリームが入っていないシンプルなクッキーを選ぶようにしましょう。
クリームがあるだけで、N-6系脂肪酸の摂取量は格段に増えます。
②:トランス脂肪酸の知識を持つ(過去の研究から)
私は大学時代、トランス脂肪酸の研究をしていた際に、市販されている様々な栄養補助食品のトランス脂肪酸を測定していました。
その結果、クリームが入っているものには、やはりトランス脂肪酸が多く含まれている傾向がありました。
現在はどうなっているか定かではないですが、「栄養補助食品」と謳われていても、クリームが使われているものは、老化を促進するリスクがあることを念頭に置いて選ばないようにしてくださいね。
③:食品の「裏側」を見て、油の含有量をチェック
植物油脂や大豆油、コーン油といったN-6系の油は、おやつや外食産業で非常によく使われており、全てを完全に排除するのは現実的ではありません。
しかし、製品によってその使用量(含有量)は天と地の差ほど違います。そこで実践してほしいのが、「裏側」の食品表示をチェックすることです。
- チェックポイント:原材料名の記載順序
食品の原材料名は、多く含まれているものから順番に記載するルールがあります。
- 一番最初に「植物油脂」「大豆油」と書いてあるもの
- 一番最後に「植物油脂」と書いてあるもの
この2つでは、植物油脂の含有量が全く違います。
なるべく「植物油脂」が記載順序の後ろの方にあるもの、つまり含有量が少ないものを選ぶように意識してみてください。最初の方(1番目、2番目、3番目あたり)に書いてあるものは、ちょっとやめておこう、と思えるだけでも大きく変わってきます。
まとめ:体内年齢を若返らせるための行動

老化したくなければ、なるべく食べないようにする、もしくは回数を減らすおやつは、ポテトチップスとクリームサンドのクッキーでした。
なぜ老けるのか?(まとめ)
- ポテチ:揚げることでAGEs(老化促進物質)が大量発生し、老化を加速させる。
- クッキー:N-6系の油(植物油脂、大豆油、コーン油など)が多く含まれており、体内で炎症を起こし、老化を促進する。
使用頻度が減ってくれば減っていくほど、あなたの老化速度は絶対に落ちていきます。
完璧を目指すのではなく、まずは「裏側の表示を見る」「クリームなしを選ぶ」といった小さな一歩から、老けないおやつ選びを始めてみてくださいね。
今回の記事の元になったYouTube動画はこちら
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